知識ゼロからはじめるローコーディング開発

Power Platformでのアプリ開発について、いろいろと書きたいと思います。

ビジネスサイトが簡単に作成出来る Microsoft Power Pages でサイト作成を試してみました

Power Platform の新しい製品に「Microsoft Power Pages」が加わったそうです。ビジネスサイトが作成出来るこの開発ツールでは、Webサイト開発初心者でも簡単にサイトデザインが出来るよう、殆どの機能でマウス操作と簡単なキー入力で設定が出来るようになっているようです。

 

それでは早速、サイト作成を試してみようと思います。

Microsoft Power Pages」は下記サイトで無料試用版を試すことが出来ます。

https://powerpages.microsoft.com/ja-jp/

 

サイトにMSアカウントでサインインをすると下記ページが開かれます。
「開始する」ボタンで始めることが出来ます。

 

最初にアンケートがあるので回答をして進めていくと

 

サイト作成のためのテンプレートが表示されます。様々な目的に適したテンプレートが予め用意されています。

 

ここでは「既定の設計テンプレート」を選択してみました。

モバイルイメージも確認することが出来ます。

 

基本情報の入力画面が開きます。ここではサイトの名前、Webアドレスを入力します。サイト名は自由に設定出来ますが、Webアドレスはユニークである必要があります。ユニークであるかどうかは入力時に自動で確認されます。
環境は試用版環境を新規に作成するか、既存の環境を選択することが出来ます。ここでは試用環境を選択してみます。

 

サイトの言語を設定して、「完了」を選択するとサイト作成が開始されます。

 

サイト作成が完了すると下記画面が表示されます。最初にガイダンスが表示されますので、ある程度の基本機能を確認することが出来ます。


①メインナビゲーションの説明
②セクションの追加編集
③スタイルの設定
④データの保存先
プレビュー機能

ステップ⑤まで進めると、作成したサイトをプレビュー表示出来るようになります。デスクトップかモバイルを選択して表示します。QRコードからアクセスすることも出来ます。

 

プレビュー(Webブラウザ

プレビュー(モバイル端末)

 

現時点ではプレビュー公開とのことですが、様々な機能が用意されているようですので
これから少しずつ試してみたいと思います。